ゆいの森あらかわは、0歳の赤ちゃんから大人まで、誰でも利用できる施設です。
先日、0〜1歳のためのおはなし会に参加して、本を借りてきましたが、赤ちゃん連れでも快適に利用することができました。
赤ちゃんとのお出かけに便利なゆいの森あらかわの設備やサービス、イベントについて紹介します。
ゆいの森あらかわ(中央図書館)の基本情報
開館時間
9:00 〜 20:30
休館日:毎月第3木曜日・施設点検日・年末年始および特別整理期間
所在地
116-0002
荒川区荒川2-50-1
最寄駅
都電荒川線 荒川二丁目(ゆいの森あらかわ前)停留所より 徒歩約1分
京成本線、東京メトロ千代田線 町屋駅より 徒歩約8分
乳幼児連れに便利な設備、サービス等
遊びラウンジ
0歳から就学前の乳幼児とその保護者が遊べるスペースが1階にあります。
発育に応じてエリア分けされているので、安心して遊ぶことができます。
ベビーステーション
1階の遊びラウンジ内にあり、遊びラウンジを利用しない場合でも利用できます。
おむつ交換台や授乳室があります。
紙おむつ用のゴミ箱は、1階のバリアフリートイレ内にあるそうです。
調乳用のお湯もあります(職員に声掛けが必要)。
バギー置き場や、牛乳・麦茶・果汁等紙パックの自動販売機もあります。
ベビーカー貸出
1階の総合カウンターで、館内での利用が可能なベビーカーの無料貸出があります。
託児室
乳幼児一時預かり(要登録・要予約)
館内の施設を利用する際に、生後6ヶ月~就学前の子どもを一時的に預かってもらえるサービスがあります。
詳細は図書館のホームページから確認できます。
図書館通帳
荒川区内在住・在学の子どもは、図書館通帳をもらうことができます。
子どもの図書館利用カード作成時に発行してもらえました。
ゆいの森あらかわ以外でも、荒川区立図書館で発行してもらえます。
借りた本の記録を、銀行の通帳にそっくりの冊子に記録することができます。
赤ちゃんの時から読んだ本を記録しておくことができ、記念になるので、おすすめです。
赤ちゃん向けのフロアは?
赤ちゃん向けのフロアは1階です。
乳児向けの絵本や、遊びラウンジ、ゆいの森ホール、託児室はすべて1階にあります。
1階の絵本コーナーでは、赤ちゃんから大人まで楽しめる本が揃っていて、布絵本もありました。
館内はエレベーターがあるので、ベビーカーを使用したままで利用可能です。
離乳食などの育児の本は、4階にありましたよ。
乳幼児向けのイベント
おはなし会
荒川区立図書館では、絵本の読み聞かせや手遊びを行う「おはなし会」が定期的に開催されています。
各おはなし会の内容や日程は、図書館のホームページから確認できます。
0〜1歳のためのおはなし会
先日、0〜1歳の赤ちゃんを対象にしたおはなし会に参加してきました。
開催場所:ゆいの森あらかわ ゆいの森ホール
参加方法:先着順(1階の総合窓口で整理券をもらう)
ゆいの森ホールは、ゆいの森あらかわの1階にあります。
ホールの外側にベビーカー置き場がありましたので、ベビーカーで行っても大丈夫です。
開催時間の 10分程前に図書館へ到着しましたが、無事に整理券をもらうことができました。
内容は、読み聞かせや、手遊びです。
母と子で参加している人が多かったですが、父母揃ってや、ママ友同士で参加している人もいました。
同じくらいの月齢の子達が集まっており、途中で泣いたりしてしまっても大丈夫なので、安心して参加することができました。
ブックスタート事業
4ヶ月を迎えた乳児を対象に実施されている、ブックスタート事業については、こちらで紹介しています。
まとめ
荒川区立の図書館では、乳幼児向けのおはなし会などが定期的に実施されています。
ゆいの森あらかわは、乳幼児が遊べるスペースや託児室があり、乳幼児連れでも利用しやすい印象でした。
図書館をうまく利用して、赤ちゃんに本好きになってもらえたらいいですね。