搾乳器は必要?実際に使ったおすすめを紹介!

子育てグッズ
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出産準備の際に、本当に必要なのか迷うアイテム、搾乳器。
私は産後に購入し、とても活躍しました!
そんな搾乳器についてまとめました。

搾乳っていつするの?

搾乳は、赤ちゃんが母乳をうまく吸えない、ママと赤ちゃんが別々に過ごす、乳頭に痛みがあるなど、主に直接授乳ができない時に行います。

搾乳をすることで、ママ以外も赤ちゃんに母乳をあげることができます。

手搾りでの搾乳も可能ですが、コツが必要です。
搾乳器を使うと、手搾りより簡単に搾乳することができます。

搾乳器、実際どれくらい使った?

私は、混合育児でしたが、産後 3ヶ月頃までは毎日のように使っていました。

乳頭に傷ができて痛い時や、赤ちゃんのお腹が空くタイミングと胸の張りのタイミングが合わない時、夫に授乳を代わってもらいたい時などに使用しました。

産前に準備しておいた方がいい?

母乳育児を考えているなら、搾乳器はあると便利なアイテムです。

ただ、母乳の出具合や、赤ちゃんの飲み具合によって、使用する頻度などが変わってくるので、
迷う場合は産後に様子をみて購入するとよいでしょう。

また、電動の搾乳器は、購入だけでなくレンタルもあります。
※ 一部の電動搾乳器は、レンタルのみです。

入院中に搾乳器を借りられる場合は、実際に試してみてから購入することをおすすめします。

私は、産院で 2種類の搾乳器を試し、使いやすかったものを購入しました。

どうやって選ぶ?

搾乳器は、大きく分けて、手動式と電動式があります。

産院の看護師さんによると、メーカーはピジョンかメデラのものが人気があるそうです。

手動、電動の一般的なメリット、デメリットは以下です。

手動

\コストを抑えたい場合におすすめ/

  • 値段が安い
  • 軽くて持ち運びやすい
  • 強さや量の調整がしやすい
  • 手が疲れる

電動

\使用頻度が高い場合におすすめ/

  • 短時間で搾乳できる
  • 手や手首に負担がかからない
  • 値段が高い

実際に使った手動搾乳器のレビュー

実際に私が試してみた搾乳器はこちらの 2つです。

  • ピジョン 母乳アシスト さく乳器 手動
  • カネソン さく乳ポンプetoca

カネソンの etoca は洗浄が簡単でとても魅力的だったのですが、私の胸にはあまり合わなかったようでうまく搾れず、搾乳しやすかったピジョンの手動搾乳器を購入しました。

それぞれ使って感じたメリット、デメリットを以下で紹介します。

ピジョン 母乳アシスト さく乳器 手動


\母乳実感を使いたい人におすすめ/

母乳実感のプラ哺乳瓶(160ml)が 1本付属しています。

  • ハンドルが回るので、握りやすい位置に調整できる
  • 握る力の調整がしやすい
  • 母乳実感の哺乳瓶を直接つけて搾乳できるので、哺乳瓶へ移す手間がかからない
  • アダプター(別売)を使用すると、母乳フリーザーパックに直接搾乳できる
  • 洗うパーツが多い(細かいもの含め 10個)
  • 慣れるまで組み立て方がわかりにくい

カネソン さく乳ポンプetoca

\洗い物を減らしたい方におすすめ/

  • 本体のみなので、組み立て不要で洗浄が楽
  • 小さめで壊れるようなパーツがないので持ち歩きやすい
  • 搾るのにコツがいる
  • ポンプが硬めなので手が疲れやすい

まとめ

搾乳器は母乳育児にあると便利なアイテムです。

実際にどれくらい搾乳が必要になるかは産後のママや赤ちゃんの状態により変わってくるので、
必要性を感じてから用意すれば大丈夫です!

迷ったら産院で相談に乗ってもらえます。

使用するシーンや頻度によって使いやすい搾乳器が異なります。
商品により使い心地も異なるので、試せる機会があれば実際に使ってみるのがおすすめです。

自分に合った搾乳方法が見つかりますように!

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