有名で人気のある抱っこ紐、エルゴベビーのオムニブリーズ。
我が家では生後1ヶ月から愛用しています。
実際にエルゴの抱っこ紐を使って感じた、メリット・デメリットを紹介します。
オムニブリーズの基本情報
対象 | 体重3.2kg(身長50.8cm)から20.4kg |
サイズ | ウエストサイズ 約60cmから132cm |
素材 | ベビーキャリア本体:ポリエステル100% (オーシャングレーウィーブ) メッシュ生地: ポリエステル100% その他生地:ポリエステル65%, ナイロン35% |
付属品 | 取扱説明書、保証カード、ポーチ |
原産国 | ベトナム |
安全認証 | SGマーク認証製品 |
↓商品詳細はこちら(エルゴベビーの日本公式サイトです)
オムニブリーズの良いところ(メリット)
新生児から48ヶ月頃まで使える
体重3.2kg(身長50.8cm)から 20.4kg まで対応しているので、新生児から 4歳頃まで長く使用することができます。
新生児に使う際も追加のパーツ等は不要です。
ヘッド&ネックサポートの位置やシートアジャスタータブの位置を変えることで、月齢や身長に合わせた調整が簡単にできます。
ママとパパでの兼用ができる
適応する体型の幅が広め(ウエストサイズ 約60cmから132cm)なので、夫婦で兼用できます。
ベルトの調整箇所も4箇所(肩ベルト、腰ベルト、背中バックル)なので、簡単に調整できます。
4種類の抱き方(対面、前向き、おんぶ、腰抱き)に対応している
4種類の抱き方に対応しているので、成長や、シーンによって使い分けることができます。
【抱き方別対象月齢】
対面抱き:0カ月から48カ月(体重20.4kg)まで
前向き抱き:5ヵ月から24ヶ月(体重13kg)まで
腰抱き:6カ月から48カ月(体重20.4kg)まで
おんぶ:6カ月から48カ月(体重20.4kg)まで
肩・腰の負担を減らす構造
厚みのある肩ベルトと、幅広の腰ベルトで、赤ちゃんの重さを分散してしっかり支えることができます。
そのまま抱っこするよりもかなり楽に抱っこすることができ、長時間の抱っこでも疲れにくいです。
洗濯機で洗うことができる
洗濯ネット使用で洗濯機で洗うことができるので、手入れしやすいです。
カラー展開が豊富
16色のカラー展開(2025年1月時点)があるので、好みの色やデザインを見つけやすいです。
オムニブリーズの残念なところ(デメリット)
慣れるまで着脱しにくい
着脱時に背中側に手を回す必要があり、慣れるまでは着脱に手間取りました。
慣れてしまえば簡単に着脱できます。
畳んでもコンパクトにならず、持ち歩きに不便
しっかりした作りなので、まとめても少々嵩張ります。
ベビーカーのカゴには問題なく収まります。
細身で小柄な人には大きい場合がある
エルゴベビーは身長約150cm~190cm、ウエスト周り約60~130cmの体型に使用できるよう設計されているそうです。
細身で小柄な方などは、購入前に試着すると安心です。
装着方法
装着方法は、パラレル装着・クロス装着の 2つの方法があります。
パラレル装着
肩ストラップを腕に通し、後ろでバックルを留めて装着する方法です。
クロス装着
\小柄な人・身体が硬い人におすすめ/
左の肩紐を右側に、右の肩紐を左側にクロスするように留めて装着する方法です。
身体の後ろで肩紐のバックルを留める必要がありません。
パラレル装着よりもリュックが背負いやすく感じました。
肩から抱っこ紐の肩紐がずり落ちる心配がないので、肩幅が狭めの人にもおすすめの装着方法です。
実物はどこで見られる?
全国のベビー用品売り場で取り扱いがあります。
エルゴベビー公式サイトの実店舗一覧から、日本正規取扱店舗を確認できます。
エルゴベビー オムニブリーズはこんな人におすすめ
抱っこ紐と併せて使いたいおすすめグッズ
よだれカバー
抱っこ紐をよだれや汚れから保護することができます。
↓詳しくはこちらの記事で紹介しています。
防寒ケープ
冬の防寒に。
抱っこ紐にケープをつければ、抱っこする大人は好きな上着を着ることができます。
こちらは軽くて(約500g)暖かく、裏地の手触りがよかったです。
極寒地域でなければとてもおすすめです(筆者は東京都在住)。
まとめ
エルゴベビーのオムニブリーズを使ってみて感じた、メリット、デメリットなどを紹介しました。
新生児から長く使える丈夫な抱っこ紐を探している方にはとてもおすすめです。
抱っこ紐選びの参考になれば幸いです。
↓ベビーカーについての記事はこちら