先日、我が子が 4ヶ月を迎え、荒川区の 4ヶ月健診に行ってきました。
持ち物や、当日の流れなどをまとめます。
健診の内容などは他の自治体でもあまり変わらないかもしれませんが、これから受ける方の参考になれば幸いです。
ちなみに、付き添いはできるだけ子ども一人につき保護者一人で来るよう案内がありました。
日程
荒川区では、誕生月により、受診指定月が決まっていました。
例えば、7月生まれの場合は 11月、のように 4ヶ月を迎える月が受診指定月になっているようです。
受診指定月の前月に、当日の受付日時などが記載された案内が自宅に郵送されます。
我が家には、受診月の前月の中旬頃に届きました。
持ち物チェックリスト
荒川区から持ってくるよう指示があった持ち物は以下です。
バスタオルは、診察の待ち時間におむつ 1枚になった赤ちゃんを包むほか、赤ちゃんの着替えや診察の際に下に敷いて使います。
会場内の移動時は、スタッフの方が荷物を持つのを手伝ってくれるので、荷物はまとめておくと楽です。
健診の途中に必要なのは、替えのおむつ、使用済みのおむつを入れる袋、バスタオルの 3点です。
ベビーカーの場合は貴重品とそれらの物をパッと出せるようにまとめておいて、そのほかの物はベビーカーに置いておいてもいいかもしれません。
赤ちゃんの服装
計測や、診察時はおむつ 1枚になるので、脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。
抱っこ紐?ベビーカー?
抱っこ紐とベビーカーはどちらで行っても問題ないです。
大体半々くらいでどちらかというとベビーカーが多めの印象でした。
健診のフロアにベビーカーを停めておく場所がありました。
健診の流れ、所要時間
健診時間はおおよそ 1時間のようです。
受付から会場を出るまでで、約1時間10分かかりました。
健診の流れは以下のとおりです。
受付をしたら、健診が終了するまで授乳はできないので注意が必要です。
- 受付
- 問診
- 計測(体重、身長、頭囲)
- 診察(聴診、首据わりの確認、股関節、聴覚、視覚のチェックなど)
- 終了
受付
母子手帳と、健康診査質問票、健やか親子アンケートを提出します。
指示された場所で待機し、呼ばれたら健診会場のフロアへ移動します。
問診
問診待ちの場所で待機し、問診票の記入をします。
順番がきたら、保健師さんと話します。抱っこ紐や、ベビーカーのままで大丈夫でした。
受付時に提出した質問票の内容や、今日相談したいことの確認などをしました。
相談内容について、医師への確認が必要な部分はメモしてくれていました。
計測(体重、身長、頭囲)
問診が終わったら、計測待ちの場所で待機します。
待機中は抱っこ紐はまだ着けたままで大丈夫でした。
順番が来たら番号を呼ばれ、測定の部屋に案内されます。
台があるのでバスタオルを敷いて、赤ちゃんの服を脱がし、おむつ 1枚にします(おむつが濡れている場合は交換)。
準備ができたら計測台で体重、身長、頭囲を測ります。
診察(聴診、首据わりの確認、股関節、聴覚、視覚のチェックなど)
計測が終わったら、おむつ 1枚の赤ちゃんをバスタオルで包んで、医師の診察を待ちます。
診察での主な確認事項は以下です。
全体を見てくれますが、質問票に書いた内容など、心配な点があれば重点的に見てもらえます。
終了
診察が終わったら、ベッドのある部屋に案内されるので、赤ちゃんに服を着せて帰宅の準備をします。
健診の記録が記載された母子手帳を返却され、健診は終了です。
隣に授乳スペースがあるので、授乳が必要な場合は、そこで授乳できるようです。
「ブックスタート」事業について
荒川区では、4ヶ月を迎えた乳児を対象に、ブックスタート事業を実施しています。
ブックスタート事業は全国の6割強くらいの自治体で実施されているそうです。
【日時】
毎週木曜日(祝日と第3木曜日を除く)
午後2時から午後3時30分
【場所】
ゆいの森あらかわ
【持ち物】
ブックスタート引換券(4ヶ月児健診の案内封筒に同封)
4ヶ月健診の日程に合わせて開催されていたので、参加してきました。
会場では、ブックスタートのボランティアの方が親子一組ごとに、絵本を読み聞かせしてくれます。
「いないないばあ」の本を読み聞かせてもらい、引換券と交換で新品の絵本をもらいました。
図書館のイベントやサービスについての簡単な案内もありました。
スムーズに案内してもらい、所要時間は10分くらいでした。
ゆいの森あらかわについては、こちらの記事で紹介しています。
まとめ
荒川区の 4ヶ月健診に行ってきました。
区からの案内に従って準備をしていけば、問題なく受診できます。
我が子が順調に成長していることを確認できて安心しました。
普段あまり見ることのできない同じ月齢の子の様子を見ることができる貴重な機会でした。